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【ネギ農家の奮闘記】赤ちゃんを育てるように…初期育苗の水やりは超重要なんです!


こんにちは!秋田県大曲で無農薬ネギを栽培しているまごころ自然農園です!
今日は、ネギ苗の初期育苗における、とっても大切な水やりについてお話しさせてください。
私たち農家にとって、作物の種をまいてから初期の育苗期間というのは、まるで赤ちゃんが生まれたばかりの頃のよう。本当に繊細で、温度管理はもちろんのこと、日々の細かい観察が欠かせません。
特に水やりは、とにかく均等に、満遍なく 行うことが重要なんです!
「え、ただ水をかければいいんじゃないの?」
そう思われるかもしれませんが、実は奥が深いんですよ〜。
防除機を使って灌水(カンスイ)するんですが、その時のノズルの高さ、水の勢い、そしてかける時間。これら全てに神経を研ぎ澄ませて、全ての苗に均等に水が行き渡るように、イメージしながら丁寧にかけるんです。
想像してみてください。一つでも水が足りない苗があったら、そこから生育が悪くなってしまいますよね。逆に、勢いが強すぎたり、同じ場所にばかりかけすぎると、苗が傷んでしまう可能性も。
だからこそ、私たちは愛情を込めて、まるで小さな子供たちにミルクをあげるように、一本一本の苗の状態を確認しながら、丁寧に水やりを行っています。
この初期育苗期を無事に乗り越えられないと、美味しい無農薬ネギを皆様の食卓にお届けすることができなくなってしまいます。まさに、ネギたちが力強く成長するための最初の、そして最も重要な関門なんです。
毎日、ネギ苗たちの小さな変化を見守りながら、今日も私たちはハウスで奮闘しています!
これからも、美味しい無農薬ネギを育てるための日々のあれこれを発信していきますので、ぜひ応援してくださいね!

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