無化学肥料・無農薬栽培(オーガニック栽培)
まごころ自然農園では、2019年より除草剤を一切使用せずに、
自然の岩石から抽出したミネラルを利用した土壌改良によるオーガニック栽培(非化学肥料・無農薬)に取組んでおり、
現在は「秋田県特別栽培認証」を毎年取得しています。
美味しいだけでなく、「安全・安心」な野菜を全国にお届けし、多数のお客様から高評価をいただいております。
主な作物、長ネギ、さつまいも、かぼちゃ、菊芋、里芋(カワヒコ)、にんにくスプラウト。
主な加工品、ガリボシ(にんにくスプラウト切干)、干し芋、ネギ味噌、各種野菜パウダー。

岩石から抽出したミネラル(岩石ミネラル)を用いた土壌再生
岩石から抽出したミネラル(以降、岩石ミネラル)は、農地再生において非常に重要な役割を果たします。
①土壌中のミネラルは、植物の成長と健康を維持に不可欠な栄養素、重要な生理活性物質として機能
植物の成長には、窒素、リン酸、カリウムなどの主要な栄養素が必要であり、
これらは土壌中の岩石ミネラルから供給されます。
また、鉄、マンガン、銅、モリブデン、亜鉛などの微量栄養素は、
植物の免疫力を高めるために重要であり、こちらも岩石ミネラルから得られます。
これらのミネラルは、土壌の微生物を活性化させ、植物の健全な成長を促します。
適切なミネラルバランスを保つことで、持続可能な農業の実現に繋がります。
②土壌中のミネラルは、土壌の肥沃性を高め、構造を改善
土壌中のミネラルは水分と栄養素を効率的に保持し、植物の根が深く広がりやすくなります。
これらの機能は、農業の生産性と持続可能性を大きく向上させます。
さらに、岩石ミネラルは土壌のpHバランスを調整し、酸性やアルカリ度を適切に保つことで、
植物が必要とする栄養素の吸収を最適化します。
その結果、植物は健康に成長し、収穫量の増加が期待できます。
また、岩石ミネラルは植物が病気や害虫から身を守る力をサポートします。
上記①②のミネラルの重要性に基づき、まごころ自然農園では2020年から毎年、畑に富士山の溶岩石を撒いています。
また、灌水(かんすい:植物への水やり)には、数種類の岩石を浸透させたミネラル水を使用しています。
さらに、弊社の水耕栽培システムでも、同様に岩石を浸透させた水で栽培を行っています。

