まごころ自然農園の農作物を育む「天地人」

 奥羽山脈は、東北地方を南北に連なる日本最長の山脈です。標高約1,000mの山々が連なり、長い年月をかけて自然の力で形成されました。山中には湖や独特な地形など、豊かな自然が広がっています。標高の高い地域では昼夜の寒暖差が大きく、作物の糖度が上がりやすいことから、美味しい野菜が育つと言われています。

 私たち「まごころ自然農園」は、この奥羽山脈の麓で農園を営んでいます。
 最も標高の高い畑は、海抜413mに位置しています。

奥羽山脈の麓にひろがる夏の光景と冬の光景の比較画像
夏と冬の奥羽山脈

 六郷湧水群[名水百選]は、東北が誇る水の里「百清水の里」として知られています。
 東北有数の穀倉地帯である仙北平野は、秋田県のほぼ中央に位置し、
古くから「百清水」と呼ばれ、無数の豊かな湧水に恵まれた土地として知られてきました。
 その為、美味しいお米が育ちます。
 また、旧六郷町はこれらの名水で仕込まれた銘酒の酒蔵が点在する場所としても知られており、
湧水の一つは明治天皇の御膳水として使われたことで知られています。
 まごころ自然農園の水道水も、これらの湧水群に近い地下水を使用しております。

六郷湧水群の写真画像
六郷湧水群

 また、畑の土壌には、岩石から抽出したミネラルを投入し、土壌の微生物を活性化させることで、
植物の健全な成長を可能としております。

 【土への敬意と未来への責任】 

 【手間暇を惜しまない丁寧な仕事】