まごころ自然農園の農作物を育む「天地人」
まごころ自然農園では、「安全で美味しい野菜を食べよう!」をキャッチフレーズとし、
非化学肥料(有機肥料)/無農薬のオーガニック栽培で、品質を追求した農作物を育て、ネットショップで販売しております。
私たちの農作物の品質について、ワインの味わいを決める要素「天地人」になぞらえ、
具体的な安全性や美味しさの作りこみについてご説明します。
天地人 -天- 奥羽山脈の気候は寒暖差があって、甘くておいしい野菜が育つ
奥羽山脈は、東北地方を南北に連なる日本最長の山脈です。標高約1,000mの山々が連なり、長い年月をかけて自然の力で形成されました。山中には湖や独特な地形など、豊かな自然が広がっています。標高の高い地域では昼夜の寒暖差が大きく、作物の糖度が上がりやすいことから、美味しい野菜が育つと言われています。
私たち「まごころ自然農園」は、この奥羽山脈の麓で農園を営んでいます。
最も標高の高い畑は、海抜413mに位置しています。

天地人 -地- 安全で美味しい湧水と天然の岩石ミネラルで作る肥沃な土壌
六郷湧水群[名水百選]は、東北が誇る水の里「百清水の里」として知られています。
東北有数の穀倉地帯である仙北平野は、秋田県のほぼ中央に位置し、
古くから「百清水」と呼ばれ、無数の豊かな湧水に恵まれた土地として知られてきました。
その為、美味しいお米が育ちます。
また、旧六郷町はこれらの名水で仕込まれた銘酒の酒蔵が点在する場所としても知られており、
湧水の一つは明治天皇の御膳水として使われたことで知られています。
まごころ自然農園の水道水も、これらの湧水群に近い地下水を使用しております。

また、畑の土壌には、岩石から抽出したミネラルを投入し、土壌の微生物を活性化させることで、
植物の健全な成長を可能としております。
参考リンク:まごころ自然農園の栽培法
天地人 -人- 土と向き合い、農園を支える情熱とまごころが持続的な未来を創る
まごころ自然農園では、秋田県大仙市大曲。「安全・安心な食を未来へつなぐ」強い想いを胸に、
土と真摯に向き合っています。
私たちの情熱とまごころこそが、安全で美味しい野菜の源です。
【土への敬意と未来への責任】
土には本来、作物を育む力があると信じているため、化学肥料や農薬に頼りません。
土の状態を丁寧に観察し、微生物を活かす有機物を惜しみなく投入します。
それはまるで、「土を育てる」感覚。そして、この情熱が私たちの未来を創ると考えています。
「子どもたちの体を作り、未来の食卓を豊かにする」
責任感と使命感が、無化学肥料・無農薬のオーガニック栽培で安心/安全な野菜を育てる原動力です。
「この土地の恵みを、ずっと先の世代まで残したい」
無理のない、持続可能な農業を続けています。
【手間暇を惜しまない丁寧な仕事】
安全で美味しい野菜のために、効率よりも丁寧さを大切にしています。
種まきから収穫まで、愛情と注意を払い、一本一本丁寧に。雑草は手作業で根気強く取り除きます。
病害虫対策も、まずは自然の力を利用した予防を徹底。それでも発生した場合は、自然由来の資材や手作業で対応します。
手間はかかるけど、自分たちの手で、一つ一つ確認しながら育てていくのが、まごころ自然農園のやり方です。
収穫された野菜は丁寧に選別・梱包され、
「お客様に安心しておいしく食べていただきたい」という想いを込めてお届けします。
天地の恵みと、私たちの情熱とまごころ。その全てを込めて育てた野菜を、ぜひお召し上がりください。